
航空身体検査証明申請の電子システム化
- 航空機を運航するパイロットは、身体検査(航空身体検査)を定期的に受検し、心身が健全な状態であることの証明を専門医(航空身体検査指定医)から受けなければ、航空業務を行うことができないとされています(航空法第31条)。
- 当社は、国土交通省航空局と議論、検討を重ねるとともに、全国の航空身体検査指定機関やエアラインの理解と協力を得て、国内の全ての航空身体検査の情報を国が一元管理するシステムを構築しました。

空港使用料算定システム
- 我が国では現在、ひと月あたり約15万~16万回の航空機の運航があります。航空機が空港に着陸する場合、航空機の使用者は「着陸料」「停留料」「保安料」などの空港使用料を支払います。
- 当社は「空港使用料算定システム」の刷新にあたり、課題の抽出から解決策の策定、指針の明確化、システム開発企画、システム設計を担当し、空港使用料算定システムの刷新プロジェクトを成功へと導きました。